絵馬展
尾花沢市に “ 芭蕉・清風歴史資料館 ” があります。
三百数十年前に、俳聖 松尾芭蕉 が尾花沢に10泊11日の長逗留をしました。
旧知の親友であります 鈴木清風 を頼りに、長旅の途中、地元の人たちと交流し、ゆっくりと過ごした地なんです。
東照寺の前も通って行ったことでしょう。
『 おくの細道 』 の中に、
尾花沢にて清風と云者を尋ぬ。かれは富るものなれども志いやしからず。
都にも折々かよひて、さすがに旅の情をも知たれば、日比とヾめて、長途のいたはり、さまざまにもてなし侍る。
涼しさを我宿にしてねまる也
(すずしさを わがやどにして ねまるなり)
這出よかひやが下のひきの声
(はいいでよ かいやがしたの ひきのこえ)
まゆはきを俤にして紅粉の花
(まゆはきを おもかげにして べにのはな)
蚕飼する人は古代のすがた哉 曾良
(こがいする ひとはこだいの すがたかな)
と、清風を讃え、芭蕉が3句 曾良が1句 載せています。
私も、この資料館に勤めたことがあるのですが、それは今回はいいとして、
現在、 “ 尾花沢の絵馬展 2 ” が11月14日まで行われています。
昨日、行ってきました。

東照寺の絵馬も2面展示されています。
その中の1面がパンフレットにも載っています。 ( 上の写真 )
興味のある方は、是非行ってみてください。
併せて、白蓮さん ( 前回の朝ドラの 「 花子とアン 」 で特に有名になりました ) の掛け軸や短冊、茶碗などの展示もされています。
前回に引き続き、 第2弾の “ 白蓮展 ” です。
尾花沢市内に、白蓮さんにお世話になった方の出品だそうです。
これまた、ご覧ください。
三百数十年前に、俳聖 松尾芭蕉 が尾花沢に10泊11日の長逗留をしました。
旧知の親友であります 鈴木清風 を頼りに、長旅の途中、地元の人たちと交流し、ゆっくりと過ごした地なんです。
東照寺の前も通って行ったことでしょう。
『 おくの細道 』 の中に、
尾花沢にて清風と云者を尋ぬ。かれは富るものなれども志いやしからず。
都にも折々かよひて、さすがに旅の情をも知たれば、日比とヾめて、長途のいたはり、さまざまにもてなし侍る。
涼しさを我宿にしてねまる也
(すずしさを わがやどにして ねまるなり)
這出よかひやが下のひきの声
(はいいでよ かいやがしたの ひきのこえ)
まゆはきを俤にして紅粉の花
(まゆはきを おもかげにして べにのはな)
蚕飼する人は古代のすがた哉 曾良
(こがいする ひとはこだいの すがたかな)
と、清風を讃え、芭蕉が3句 曾良が1句 載せています。
私も、この資料館に勤めたことがあるのですが、それは今回はいいとして、
現在、 “ 尾花沢の絵馬展 2 ” が11月14日まで行われています。
昨日、行ってきました。

東照寺の絵馬も2面展示されています。
その中の1面がパンフレットにも載っています。 ( 上の写真 )
興味のある方は、是非行ってみてください。
併せて、白蓮さん ( 前回の朝ドラの 「 花子とアン 」 で特に有名になりました ) の掛け軸や短冊、茶碗などの展示もされています。
前回に引き続き、 第2弾の “ 白蓮展 ” です。
尾花沢市内に、白蓮さんにお世話になった方の出品だそうです。
これまた、ご覧ください。
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