最上三十三観音巡礼
6月11日 ( 土 ) 12日 ( 日 ) の一泊二日の巡礼に行ってきました。
男性4名 女性8名 計12名
子年のご開帳がコロナウイルスの関係で2年延長での実施です。
一カ所だけだったように思いますが、声を出してお参りしないようとの表示がある札所もありましたが、多くの札所に消毒薬の設置もありました。
なんにしても、ご開帳をしていただいた札所の方々に感謝しながら、観音様に手を合わせてきました。
今回の巡礼のエピソードは、初日の長谷堂観音での “ 豪雨 ” と “ 雷雨 ” 。
特に長い上り坂で普段でさえ大変な長谷堂です。ズボンと靴がびしょ濡れの方も。
二日目の五十沢観音も階段を上る頃からの “ 雷雨 ” 。お参りが終わるころには雨だけとなりましたが、どちらも稲妻の光と雷鳴の 「 メリメリメリ 」 の音の中の御詠歌となりました。
とは言え、それ以外は、出発前の天気予報ほどの雨には打たれず、傘の出番も少ない巡礼で、二日目の午後からは晴天となり、最後の庭月では、晴れ晴れと笈摺り納めの御詠歌を唱えてきました。
三番 “ 千手堂 ” でのこと。
私たちの前にお参りされていた70歳代でしょうか、女性の方でしたが、般若心経や観世音菩薩普門品偈を唱えるたびに 「 〇〇〇〇でありがとうございます。 △△△△でありがとうございます。 」 と、観音様のおかげですと、多くの事柄に対して 「 ありがとうございます。 」 と小さな声で聞き取れないのですが、感謝の言葉を述べていました。
観音様は現世利益の仏さまと言われます。利益を望んでのお願い事がついつい湧き出てしまいますが、お参りとはこの女性のような感謝の心を向けることだと改めて教えられました。
観音様のおかげによって無事巡礼を終えられました。

千手堂 日陰を選んで撮影。

庭月観音
「 次のご開帳は10年後。その時にはもう巡礼は難しいかもね。 」 などの声もちらほらと・・・。

“ 祈るあなたが 観音様 ”
何をどう祈るのかで観音様にも鬼にもなります。
み仏の子として、あたたかな心をもって手を合わせたいものです。
男性4名 女性8名 計12名
子年のご開帳がコロナウイルスの関係で2年延長での実施です。
一カ所だけだったように思いますが、声を出してお参りしないようとの表示がある札所もありましたが、多くの札所に消毒薬の設置もありました。
なんにしても、ご開帳をしていただいた札所の方々に感謝しながら、観音様に手を合わせてきました。
今回の巡礼のエピソードは、初日の長谷堂観音での “ 豪雨 ” と “ 雷雨 ” 。
特に長い上り坂で普段でさえ大変な長谷堂です。ズボンと靴がびしょ濡れの方も。
二日目の五十沢観音も階段を上る頃からの “ 雷雨 ” 。お参りが終わるころには雨だけとなりましたが、どちらも稲妻の光と雷鳴の 「 メリメリメリ 」 の音の中の御詠歌となりました。
とは言え、それ以外は、出発前の天気予報ほどの雨には打たれず、傘の出番も少ない巡礼で、二日目の午後からは晴天となり、最後の庭月では、晴れ晴れと笈摺り納めの御詠歌を唱えてきました。
三番 “ 千手堂 ” でのこと。
私たちの前にお参りされていた70歳代でしょうか、女性の方でしたが、般若心経や観世音菩薩普門品偈を唱えるたびに 「 〇〇〇〇でありがとうございます。 △△△△でありがとうございます。 」 と、観音様のおかげですと、多くの事柄に対して 「 ありがとうございます。 」 と小さな声で聞き取れないのですが、感謝の言葉を述べていました。
観音様は現世利益の仏さまと言われます。利益を望んでのお願い事がついつい湧き出てしまいますが、お参りとはこの女性のような感謝の心を向けることだと改めて教えられました。
観音様のおかげによって無事巡礼を終えられました。

千手堂 日陰を選んで撮影。

庭月観音
「 次のご開帳は10年後。その時にはもう巡礼は難しいかもね。 」 などの声もちらほらと・・・。

“ 祈るあなたが 観音様 ”
何をどう祈るのかで観音様にも鬼にもなります。
み仏の子として、あたたかな心をもって手を合わせたいものです。
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