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向川寺本堂改修の落慶法要

本寺の向川寺では、毎年6月10日、御開山であります大徹宗令大和尚様の開山忌と納骨塔婆供養、大般若法会が行われますが、今年は、昨年完成しました本堂改修工事の完成に伴いまして、落慶大般若法要として執り行われました。

  ≪  本堂改修後の写真は こちら   ≫

なお、改修工事に対しましては、末寺の寺として東照寺の檀家さんからも一戸当たり1,000円のご寄付をしていただきました。篤志寄付をされた方もいらっしゃいます。ありがとうございました。


午前中に法要が執り行われ、中食(ちゅうじき 昼食)には、「 大石田町そば道楽の会 」のみなさんによる手打ちそばが参拝者全員に振る舞われました。
そばの香りがプーンと鼻に抜け、おいしくいただきました。
道楽の会ですから、商売人と違って採算度返しでおいしさを追求するので旨いんじゃないでしょうかね。みなさん、舌鼓を打っていました。ご馳走様でした。

H26.06.10 向川寺落慶法要 旭堂南麟師匠

午後からは、地元大石田町の民謡歌手 木村里美さんの歌謡ショー。
そして、真打登場。
上方講談協会会長の 旭堂南麟(きょくどうなんりん)師匠によります「 大本山總持寺と向川寺 」と題して、ご本山と向川寺の結びつきをご説明され、最後に、大本山總持寺様を開かれた瑩山禅師の一代記をたっぷり読んでいただきました。
前日に退院して来たばかりという病み上がりの中ではありましたが、さすがにプロです。
満場の拍手の中、講演会も無事終了。

開創650年記念事業として行われました本堂改修工事の落慶法要も無事円成しました。


まずは、ご報告です。


裏 話 ・・・・ 受付係で供養の塔婆を書いていいたところ、急遽、維那 ( いのう 読経を唱える時に最初に独唱し、読経後の回向も独唱するなどの役 ) をするようにと、法要開始10分程前に向川寺のご住職からのご指名がありまして、あわてて法衣に着替え、回向帳 ( 回向の文言が書いてある本 ) に目を通して本堂へ。
なんとか3つの法要を勤めました。 ホッ


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本寺 向川寺 本堂工事状況 2

8月19日に「本寺 向川寺 本堂工事状況 1」のタイトルでご案内いたしました。
「1」だから次は「2」はいつかしらと思っていた方もおられたでしょう。
今日がその「2」です。

なんと “ 完成 ” です  10日に請負業者より引き渡しがされたとのことでした。
途中経過がごっそりと抜けてしまいました。

今日は、向川寺様の「大祭(たいさい)」でした。毎年、10月15日に行われています。
このたび仏舎利塔に新たに納骨をされている家族や、これまでにご先祖を納骨されている方、そして、塔婆供養をなされる方などを始め、ご縁が有る無しにかかわらず大勢の方が参列され手を合わせておられました。

法要の状況写真は、私も読経を唱えており撮影することができませんでした。
最後には、仏舎利塔内と外に分かれてのもち撒き、これまた楽しみのひとつでしょう。
法要後には、向川寺の檀家さん方が準備されたもちが振舞われていました。
毎年、楽しみに参加しているという方もおられました。


写真は完成された本堂の外観。 after 

       向川寺本堂改修後1

こちらが before です。 向きが逆(正面に向かって左から撮影)になっています。

       向川寺本堂改修前1


改修後の本堂内は、こんな感じです。
 向川寺本堂改修後2 向川寺本堂改修後3

大祭に参列された方々が見学においでになっていました。まだ、本尊様などの仏像は安置されておりません。
また、畳が敷かれていません。これで完成です。全面フロアーなんです。みなさんに、本堂を多目的に利用していただきたいとの考えによるものです。

右の写真を見てください。天井がなく、梁などがすべて丸見えです。解放感がありますね。雨が降った時の音がうるさくないのか、ちょっと心配ではあります・・・。

一般的な本堂とは違っていますよ。


向川寺様は本山の直末(じきまつ 本山の末寺(分家の寺))ということで、格式は高いのですが檀家数が極わずかという状況で、この度、末寺やそのお檀家さんにもご協力を得、また、仏舎利塔に納骨された方々などにもご協力を仰ぐなど、多くのご寄進を得て改修されました。
そういったことから、開かれた禅寺をめざしておられるようです。


来年、6月10日には落慶法要を厳修する旨、住職様より本日の大祭でご挨拶がありました。
私も末寺の住職のひとりとして、多くの皆さんにおいでいただければと思います。

本寺 向川寺 本堂工事状況 1

東照寺の本寺(ほんじ 本家の寺)であります、隣町の大石田町黒瀧の向川寺(こうせんじ)の本堂(客間や台所、トイレなども一体となっている建物)の改修を行ております。

大本山總持寺の直末(じきまつ 本山の直接の末寺(まつじ))ということで、格式は高いのですが、檀家が少なく、住職も兼務で務めています。
以前に、スリランカからお釈迦様の骨であります「仏舎利(ぶっしゃり)」を頂戴し、その仏舎利を納める仏舎利塔が高台に造られ、夜にはライトアップが美しさと厳かさを引き立たせています。徐々に境内整備もなされてきたところです。

しかしながら、本堂は屋根が朽ちて大きな穴が数か所あり、簡易な補修では到底補えず、床、土台の傷みも激しい状況にありましたが、築二百年を超える年月を経ているものの、幸い、柱など躯体の損傷は少ないとのことから、改修工事で対応が可能ということになりました。

新築は免れたものの、それにおいても、改修費用等を少ない檀家と住職(兼務の住職)の負担だけでは対応が難しいとのことから、向川寺の末寺も支援することとなり、私たち末寺の住職の志納金をはじめ、末寺の檀家さん方からも一戸当たり千円の志納金のお願いがありました。
先に、ご協力をいただいたところであり、向川寺の事務局に納金しております。東照寺の檀家のみなさん、ありがとうございました。


今日、向川寺に行ってきました。

     向川寺 工事 2
     本堂玄関側からの写真です。屋根は完成のようでした。

屋根を始め、外側は大分工事が進んでいるようです。
内部も覗きました。6~7名の大工さんが一生懸命作業に当たっていましたが、まだ、時間が掛かりそうでした。10月15日が完成予定とか。2か月弱の期間がありますから、秋には見事に完成することでしょう。

     向川寺 工事 1 本堂内の状況です。

向川寺は、6月10日が恒例の「大般若会(だいはんにゃえ)」ですので、来年、その時に盛大な落慶法要が行われることでしょう。

     向川寺 工事 3
     篤志寄付を五千円以上された方のお名前を板に記載し掲示しています。
     東照寺の檀家さんのお名前も見受けられました。是非、ご協力ください。
     後ろに写っているのが「仏舎利塔」です。 歯骨の納骨も可能です。


また、そのうち、工事の状況を報告したいと思っています。
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Author:zenzen1213

山形県尾花沢市にある
曹洞宗寺院の住職です

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