“ しんとろの湯 ” 初体験
宮城県大崎市の鳴子温泉郷の中の「中山平温泉」にある“ しんとろの湯 ”に妻と二人で行ってきました。
以前に、妻が長男と行ってきて、「良かった!」と口を揃えて言うもんですから、特段、温泉が好きだということでもないのですが、最近、疲れもあるし、五十肩も良くないし・・・ などということで、入浴用品を持っていざ出発!
県境を越えて宮城まで! とはいうものの、
で片道30分
温泉特有の硫黄の匂いがしてくれば、「中山平温泉 しんとろの湯」の大きな看板が右手に。

この建物のみ。浴室も狭いんですよ。
温泉の泉質は、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉pH9.3(アルカリ性)で、メタケイ酸が493mg。
美肌の湯で、保温・保湿効果もあるとのこと。
入ってすぐに感じましたよ “ 肌に優しい と~ろとろ
”
贅沢にも、源泉かけ流し
泉温が93℃と熱いために、源泉から木の樋で流し自然に冷却し水を加えることなく源泉本来の「湯の良さ」を味わうことができるのだそうです。
木の樋は約80メートルの長さ。浴室の窓からその様子が一部見えます。
日帰り公衆浴場です。 大人420円。
以前は、地元の人だけが入れる浴場だったのだそうですが、この建物を造ってから一般の人も入れるようになったのだそうです。 ありがたい!
入浴中のおじいちゃんたちの話しぶりを聞いていると、地元の方の交流の場所になっていることが伺えます。
3時頃だったのですが、「明日は、あれに来るのか?」「来るよ。火曜日だからな~」「○○ちゃん(女性の名前)は来るかな?」「来るべな~」との会話。ゲートボールだろうか? まさか、合コンではないだろうけども・・・。
「風呂に入って4時からの水戸黄門を見ながら酒を飲むのが最高だ~」とか、「昨日は今の時間込んでたよ。日曜日だからな~。浴室がいっぱいだった。やっぱり平日だといいな~」などと、風呂場での会話が賑やかでいいな~。地元の湯なんだね~。
帰りに、従業員の方に質問しました。
「“しんとろの湯”のネーミングの由来は?」
「募集したんですが、以前からこういう唄があったんですよ」と見せてくれたのが、この のれん。

四季が唄われている内の「秋」の歌詞がこれで、四種類ののれんがあるそうです。
「中山しんとろ節 というのがあって、これからとったんです。“しんとろ”というのは、芯から温まって、湯がとろっとしていることから言われてきたんでしょうね」とのこと。
そのとおりだと思いました。 ネーミングはこの温泉を表すのにとってもピッタリです!!
妻の肌も、益々きれいになったようです

一度入浴してみてください。お勧めです。
以前に、妻が長男と行ってきて、「良かった!」と口を揃えて言うもんですから、特段、温泉が好きだということでもないのですが、最近、疲れもあるし、五十肩も良くないし・・・ などということで、入浴用品を持っていざ出発!
県境を越えて宮城まで! とはいうものの、



温泉特有の硫黄の匂いがしてくれば、「中山平温泉 しんとろの湯」の大きな看板が右手に。

この建物のみ。浴室も狭いんですよ。
温泉の泉質は、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉pH9.3(アルカリ性)で、メタケイ酸が493mg。
美肌の湯で、保温・保湿効果もあるとのこと。
入ってすぐに感じましたよ “ 肌に優しい と~ろとろ

贅沢にも、源泉かけ流し

泉温が93℃と熱いために、源泉から木の樋で流し自然に冷却し水を加えることなく源泉本来の「湯の良さ」を味わうことができるのだそうです。
木の樋は約80メートルの長さ。浴室の窓からその様子が一部見えます。
日帰り公衆浴場です。 大人420円。
以前は、地元の人だけが入れる浴場だったのだそうですが、この建物を造ってから一般の人も入れるようになったのだそうです。 ありがたい!
入浴中のおじいちゃんたちの話しぶりを聞いていると、地元の方の交流の場所になっていることが伺えます。
3時頃だったのですが、「明日は、あれに来るのか?」「来るよ。火曜日だからな~」「○○ちゃん(女性の名前)は来るかな?」「来るべな~」との会話。ゲートボールだろうか? まさか、合コンではないだろうけども・・・。
「風呂に入って4時からの水戸黄門を見ながら酒を飲むのが最高だ~」とか、「昨日は今の時間込んでたよ。日曜日だからな~。浴室がいっぱいだった。やっぱり平日だといいな~」などと、風呂場での会話が賑やかでいいな~。地元の湯なんだね~。
帰りに、従業員の方に質問しました。
「“しんとろの湯”のネーミングの由来は?」
「募集したんですが、以前からこういう唄があったんですよ」と見せてくれたのが、この のれん。

四季が唄われている内の「秋」の歌詞がこれで、四種類ののれんがあるそうです。
「中山しんとろ節 というのがあって、これからとったんです。“しんとろ”というのは、芯から温まって、湯がとろっとしていることから言われてきたんでしょうね」とのこと。
そのとおりだと思いました。 ネーミングはこの温泉を表すのにとってもピッタリです!!
妻の肌も、益々きれいになったようです


一度入浴してみてください。お勧めです。
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