悲しいお知らせ
ご報告です。
愛娘の愛犬沙弥が18日に亡くなりました。
今月10日、満11歳を元気に迎えたのですが、12日にフィラリアと9種混合の予防接種を同時におこなった翌日から体調を悪くし、15日から入院していた病院内で息を引き取りました。

とってもとってもお利口さんの沙弥ちゃんでした。
吠えることもほとんどなく、今年に入って 「 わん 」 と言ったのは1回だけだったような・・・。
お客さんには、いつもしっぽを振って熱烈歓迎でお出迎え。
ですから、みんなから好かれた、もじどおり “ 東照寺の看板犬 ” でした。 ( もちろん犬嫌いの方は、駄目だったでしょうが・・・ )
先日も、檀家の20歳くらいの女の子から 「 沙弥ちゃんは元気ですか。学校の帰りによくなでたりしたんです。 」 と。
その時、ちょうど具合が悪い状態で会わせることができなかったのが残念でした。
20日に副住職と妻と三人で本堂で葬儀を行い、荼毘に付しました。
子供を亡くしたような気持ちです。
年齢的にあと数年しか一緒にいられないだろうとは思っていましたが、突然のことで虚脱感というかなんというか・・・。
ため息ばかりでした。
医師の指示とはいいながら、元気そのものだった沙弥に、予防接種という人的な行為で苦しませ、命を奪ってしまったという罪悪感も伴ったためなのかもしれません。
昨日が初七日忌。
副住職は仕事で不在のため、妻と二人で本堂で読経・焼香し回向しました。
散歩の時間やご飯の時間になると、 「 いつもだったら・・・ 」 と思い出しますね。
お釈迦様の教えに
“ 過去を追うな。未来を願うな。過去はすでに過ぎ去った。未来はまだやってこない。 ”
だから、今をしっかり生きなさいとあります。
もちろん、悲しんでばかりいては駄目ですが、過去という時間の中で、沙弥がいたからこそたくさんのかけがえのない多くのものをいただきました。
その思い出を持ち続けていくことは、決して “ 過去を追う ” ということではないのだと思います。
寝室にある位牌・遺骨・遺影に向かって、かわいかった沙弥ちゃんを思い出し、これからも 「 沙弥ちゃ~ん 」 と話しかけていきたいと思っています!
愛娘の愛犬沙弥が18日に亡くなりました。
今月10日、満11歳を元気に迎えたのですが、12日にフィラリアと9種混合の予防接種を同時におこなった翌日から体調を悪くし、15日から入院していた病院内で息を引き取りました。

とってもとってもお利口さんの沙弥ちゃんでした。
吠えることもほとんどなく、今年に入って 「 わん 」 と言ったのは1回だけだったような・・・。
お客さんには、いつもしっぽを振って熱烈歓迎でお出迎え。
ですから、みんなから好かれた、もじどおり “ 東照寺の看板犬 ” でした。 ( もちろん犬嫌いの方は、駄目だったでしょうが・・・ )
先日も、檀家の20歳くらいの女の子から 「 沙弥ちゃんは元気ですか。学校の帰りによくなでたりしたんです。 」 と。
その時、ちょうど具合が悪い状態で会わせることができなかったのが残念でした。
20日に副住職と妻と三人で本堂で葬儀を行い、荼毘に付しました。
子供を亡くしたような気持ちです。
年齢的にあと数年しか一緒にいられないだろうとは思っていましたが、突然のことで虚脱感というかなんというか・・・。
ため息ばかりでした。
医師の指示とはいいながら、元気そのものだった沙弥に、予防接種という人的な行為で苦しませ、命を奪ってしまったという罪悪感も伴ったためなのかもしれません。
昨日が初七日忌。
副住職は仕事で不在のため、妻と二人で本堂で読経・焼香し回向しました。
散歩の時間やご飯の時間になると、 「 いつもだったら・・・ 」 と思い出しますね。
お釈迦様の教えに
“ 過去を追うな。未来を願うな。過去はすでに過ぎ去った。未来はまだやってこない。 ”
だから、今をしっかり生きなさいとあります。
もちろん、悲しんでばかりいては駄目ですが、過去という時間の中で、沙弥がいたからこそたくさんのかけがえのない多くのものをいただきました。
その思い出を持ち続けていくことは、決して “ 過去を追う ” ということではないのだと思います。
寝室にある位牌・遺骨・遺影に向かって、かわいかった沙弥ちゃんを思い出し、これからも 「 沙弥ちゃ~ん 」 と話しかけていきたいと思っています!
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