『 東大寺と東北 』 展
宮城県多賀城市にある “ 東北歴史博物館 ” に行ってきました。
東日本大震災からの復興を祈念する特別展です。
≪ 東大寺と東北 復興を支えた人々の祈り ≫
奈良の大仏で有名な東大寺。
東大寺は、奈良時代に聖武天皇が仏教の教えを中心に国を守るという目的のために建立されました。
しかし、今日に至るまでに、平安末期の1180年には源平の争乱で大仏や伽藍が焼失。
また、戦国時代の1567年にも中心伽藍のほとんどが焼失。その後、大仏は100年以上雨ざらし状態だったそうです。
これらの被害があった中、復興に命を傾けた上人さま方の情熱が伝わる展示となっています。
国宝17点、重要文化財25点を含む展示で、間近に見ることができました。
妻は、重要文化財の “ 地蔵菩薩立像 ” に心惹かれたようで、写真入りファイルを買っていました。
「 ああいうお顔が眉目秀麗って言うのじゃないかな~ 」 などと帰りの車の中でつぶやいていました。
6月24日までの開催です。時間があれば行ってみてください。
( 月曜日が休館です )

東北歴史博物館前の掲示。 国宝の誕生仏が写っています。
実物は、今まで見た誕生仏の中で一番大きかったですね。
47cmあるそうです。

東大寺大仏の右手のレプリカ。 逆光なので見にくいですね。
手のひらの高さは2.6ⅿだそうです。

東大寺大仏の右手レプリカの裏側。
この角度は、レプリカならでは。 妻も写真を撮っていました。

南大門の仁王像(金剛力士像)の阿吽の顔です。
来週、東大寺に行く予定です。
本物もしっかりと見て、しっかりと手を合わせてきたいと思っています。
東日本大震災からの復興を祈念する特別展です。
≪ 東大寺と東北 復興を支えた人々の祈り ≫
奈良の大仏で有名な東大寺。
東大寺は、奈良時代に聖武天皇が仏教の教えを中心に国を守るという目的のために建立されました。
しかし、今日に至るまでに、平安末期の1180年には源平の争乱で大仏や伽藍が焼失。
また、戦国時代の1567年にも中心伽藍のほとんどが焼失。その後、大仏は100年以上雨ざらし状態だったそうです。
これらの被害があった中、復興に命を傾けた上人さま方の情熱が伝わる展示となっています。
国宝17点、重要文化財25点を含む展示で、間近に見ることができました。
妻は、重要文化財の “ 地蔵菩薩立像 ” に心惹かれたようで、写真入りファイルを買っていました。
「 ああいうお顔が眉目秀麗って言うのじゃないかな~ 」 などと帰りの車の中でつぶやいていました。
6月24日までの開催です。時間があれば行ってみてください。
( 月曜日が休館です )

東北歴史博物館前の掲示。 国宝の誕生仏が写っています。
実物は、今まで見た誕生仏の中で一番大きかったですね。
47cmあるそうです。

東大寺大仏の右手のレプリカ。 逆光なので見にくいですね。
手のひらの高さは2.6ⅿだそうです。

東大寺大仏の右手レプリカの裏側。
この角度は、レプリカならでは。 妻も写真を撮っていました。

南大門の仁王像(金剛力士像)の阿吽の顔です。
来週、東大寺に行く予定です。
本物もしっかりと見て、しっかりと手を合わせてきたいと思っています。
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