境内の 銀杏 キャラ 杉 の伐採
昨日27日、本堂の左手前にありました銀杏の木とキャラの木、そして、山門右手前と萬霊塔の左手奥の2本の杉を伐採しました。
杉は2本共に根元に腐食が見られたための伐採です。
銀杏は特に冬期間と春先に太い枝が折れて落下する恐れが毎年あることや、鐘楼堂の屋根や建物への影響があること。
また、合同供養墓の建立を考えているなかで、本堂前のこの場所が適していることなどもあり、キャラの木と共に伐採することで昨年の護持会役員会で決定していました。

伐採前の本堂前の銀杏とキャラの木

伐採後の状況
森林組合の職員曰く、 「 銀杏の切り株の年輪を見ると80年以上は立っているだろう 」 とのこと。
100年までは経っていないと思っていましたので、ほぼ、思った通りです。
キャラの木も同じくらいのようです。
19世か20世の住職の代に植えたのでしょう。
銀杏の木は 「 葉の水分が多いので、もらい火をしないように植えるんだ 」 と聞いたことがあります。諸説あるでしょうが・・・。
これまで東照寺を守ってくださった4本の木に感謝の思いを込めながら作業を見守りました。
さすがにプロ、上手なものです。
銀杏は実がなるので、毎年、ご年始においでになった方に一袋ずつ差し上げていたのですが、それができなくなるのは残念でもあります。
伐採はしましたが、合同供養墓を建立するには切り株を掘り返さなければなりません。
その伐根は、数年後にと考えているところです。

クレーンの先に作業員を乗せて、まずは枝打ちから。

銀杏の木の先端をクレーンで吊って途中から切断。

最後には下から切断。 3回に分けて切りました。

「 思った以上に重い木だ 」 とのこと。
伐採をする日以前に、東照寺護持会役員の方々に集まっていただき、伐採に当たって、これまで東照寺を守ってくださった木への感謝を込め、また、伐採作業の安全祈願のお参りをいたしました。



役員さん方全員に焼香してもらいました。
杉は2本共に根元に腐食が見られたための伐採です。
銀杏は特に冬期間と春先に太い枝が折れて落下する恐れが毎年あることや、鐘楼堂の屋根や建物への影響があること。
また、合同供養墓の建立を考えているなかで、本堂前のこの場所が適していることなどもあり、キャラの木と共に伐採することで昨年の護持会役員会で決定していました。

伐採前の本堂前の銀杏とキャラの木

伐採後の状況
森林組合の職員曰く、 「 銀杏の切り株の年輪を見ると80年以上は立っているだろう 」 とのこと。
100年までは経っていないと思っていましたので、ほぼ、思った通りです。
キャラの木も同じくらいのようです。
19世か20世の住職の代に植えたのでしょう。
銀杏の木は 「 葉の水分が多いので、もらい火をしないように植えるんだ 」 と聞いたことがあります。諸説あるでしょうが・・・。
これまで東照寺を守ってくださった4本の木に感謝の思いを込めながら作業を見守りました。
さすがにプロ、上手なものです。
銀杏は実がなるので、毎年、ご年始においでになった方に一袋ずつ差し上げていたのですが、それができなくなるのは残念でもあります。
伐採はしましたが、合同供養墓を建立するには切り株を掘り返さなければなりません。
その伐根は、数年後にと考えているところです。

クレーンの先に作業員を乗せて、まずは枝打ちから。

銀杏の木の先端をクレーンで吊って途中から切断。

最後には下から切断。 3回に分けて切りました。

「 思った以上に重い木だ 」 とのこと。
伐採をする日以前に、東照寺護持会役員の方々に集まっていただき、伐採に当たって、これまで東照寺を守ってくださった木への感謝を込め、また、伐採作業の安全祈願のお参りをいたしました。



役員さん方全員に焼香してもらいました。
スポンサーサイト