第39回 東照寺写経の会
12月2日に今年最期の写経の会を行いました。
今回は18名参加。
今回の法話は、先月に引き続く形での話となりましたが、食事をいただくにあたっての心得。
曹洞宗では食事の際に “ 五観の偈 ( ごかんのげ ) ” を唱えます。
その意味合いをお話ししました。
話の内容はここに書きませんが、五観の偈とは以下のとおりです。
この内容を深く受け止めながら食事をしたいものです。
一つには 功の多少を計り 彼 ( か ) の来処 ( らいしょ ) を量 ( はか ) る。
二つには 己 ( おのれ ) が徳行(とくぎょう)の 全欠を ( ぜんけっと )忖 ( はか ) って供 ( く ) に応ず。
三つには 心を防ぎ過 ( とが ) を離るることは 貪等 ( とんとう ) を宗 ( しゅう ) とす。
四つには 正 ( まさ ) に良薬を事とするは 形枯 ( ぎょうこ ) を療 ( りょう ) ぜんが為なり。
五つには 成道 ( じょうどう ) の為の故に 今 この食 ( じき ) を受く。
写経後の茶話会では、今年最後だからということもあるのでしょうか、ごはんや漬物、お菓子などの持ち寄りがたくさんありました。
合掌し、五観の偈を唱えて一緒にいただきました。
■フェイスブックにも載せています。
よかったら、覗いてください。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=157531565619378&id=100040876067415

今回は18名参加。
今回の法話は、先月に引き続く形での話となりましたが、食事をいただくにあたっての心得。
曹洞宗では食事の際に “ 五観の偈 ( ごかんのげ ) ” を唱えます。
その意味合いをお話ししました。
話の内容はここに書きませんが、五観の偈とは以下のとおりです。
この内容を深く受け止めながら食事をしたいものです。
一つには 功の多少を計り 彼 ( か ) の来処 ( らいしょ ) を量 ( はか ) る。
二つには 己 ( おのれ ) が徳行(とくぎょう)の 全欠を ( ぜんけっと )忖 ( はか ) って供 ( く ) に応ず。
三つには 心を防ぎ過 ( とが ) を離るることは 貪等 ( とんとう ) を宗 ( しゅう ) とす。
四つには 正 ( まさ ) に良薬を事とするは 形枯 ( ぎょうこ ) を療 ( りょう ) ぜんが為なり。
五つには 成道 ( じょうどう ) の為の故に 今 この食 ( じき ) を受く。
写経後の茶話会では、今年最後だからということもあるのでしょうか、ごはんや漬物、お菓子などの持ち寄りがたくさんありました。
合掌し、五観の偈を唱えて一緒にいただきました。
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