楽書 4
天童市市民プラザ “ 楽書 ” 4回目
今回は、色々な手本の中から一つに絞ってみました。
自由律俳句の俳人、種田山頭火の
水のゆふべの すこし波立つ
日ざかりの お地蔵さまの 顔がにこにこ
の二句

それぞれ句の書体を変えるんですね。
左に手本を置いて、一文字一文字見ながら。
似せようと書くのですが、出来上がりは 「 ちがうんだよな~ 」 と言いながら。
一通り書いたのは約1時間半で4枚だけ。
字に勢いがない! バランスは悪い! 細く書きたいところが太くなる! 太くしたいところは・・・・ きりがありません ( 汗だらけ )
ちなみに、印は、高校時代の習字の授業で彫ったものです。
約半世紀を経て使っています。
捨てられなかったのは楽書のためだったのでしょう。
山頭火は曹洞宗の僧侶で、雲水の名のとおり、流れる雲や水の如くに行乞 ( ぎょうこつ ) をしながら諸国を行脚した俳人です。
うどん供えて 母よ 私もいただきまする
の句も心に沁みます。
今回は、色々な手本の中から一つに絞ってみました。
自由律俳句の俳人、種田山頭火の
水のゆふべの すこし波立つ
日ざかりの お地蔵さまの 顔がにこにこ
の二句

それぞれ句の書体を変えるんですね。
左に手本を置いて、一文字一文字見ながら。
似せようと書くのですが、出来上がりは 「 ちがうんだよな~ 」 と言いながら。
一通り書いたのは約1時間半で4枚だけ。
字に勢いがない! バランスは悪い! 細く書きたいところが太くなる! 太くしたいところは・・・・ きりがありません ( 汗だらけ )
ちなみに、印は、高校時代の習字の授業で彫ったものです。
約半世紀を経て使っています。
捨てられなかったのは楽書のためだったのでしょう。
山頭火は曹洞宗の僧侶で、雲水の名のとおり、流れる雲や水の如くに行乞 ( ぎょうこつ ) をしながら諸国を行脚した俳人です。
うどん供えて 母よ 私もいただきまする
の句も心に沁みます。