第63回 東照寺写経の会
5月19日に行いました写経の会の参加者は18名。
今回も初めての方がいらっしゃいました。うれしいです!
今回の法話は
『 仏遺教経 』 の18回目。
お経も残りわずかとなりました。
来月が最後の解説になるかもしれませんね。
今回は、前回の “ 四聖諦 ” の復習から。
“ 苦・集・滅・道 ” ですね。
思いどおりにならないことが “ 苦 ” という “ 結果 ” になる。
思いどおりにならない “ 原因 ” が何かと見つけたものが “ 集 ”。
その苦しみは 「 八正道 」 という方法の実践 “ 原因 ” により、苦が滅するという “ 結果 ” になる。
集(煩悩)という原因 → 苦 という結果。
道(八正道)という原因 → 滅 という結果。
< 詳しくは先月のご報告をご覧ください >
お釈迦様は、お悟り後に最初に説法されたこの “ 四聖諦 ” を弟子たちに向かって 「 わかっているのか 」 「 わからない者がいたら申し出なさい 」 と繰り返し語りかけ、四聖諦のことをうやむやなままでいてはいけないと伝えるのです。
誰も質問しないので理解をしているということなのですが、それでもなお、お釈迦様は大いなる慈しみの思いをもって最後の力を振り絞りながらご法話を続けるのです。
“ 八正道 ” については、以前にも説明をしているのですが、遺経の法話が終わった後に、要望があれば説明していこうかと思っています。

池の金魚 食欲も繁殖も旺盛のようです
今回も初めての方がいらっしゃいました。うれしいです!
今回の法話は
『 仏遺教経 』 の18回目。
お経も残りわずかとなりました。
来月が最後の解説になるかもしれませんね。
今回は、前回の “ 四聖諦 ” の復習から。
“ 苦・集・滅・道 ” ですね。
思いどおりにならないことが “ 苦 ” という “ 結果 ” になる。
思いどおりにならない “ 原因 ” が何かと見つけたものが “ 集 ”。
その苦しみは 「 八正道 」 という方法の実践 “ 原因 ” により、苦が滅するという “ 結果 ” になる。
集(煩悩)という原因 → 苦 という結果。
道(八正道)という原因 → 滅 という結果。
< 詳しくは先月のご報告をご覧ください >
お釈迦様は、お悟り後に最初に説法されたこの “ 四聖諦 ” を弟子たちに向かって 「 わかっているのか 」 「 わからない者がいたら申し出なさい 」 と繰り返し語りかけ、四聖諦のことをうやむやなままでいてはいけないと伝えるのです。
誰も質問しないので理解をしているということなのですが、それでもなお、お釈迦様は大いなる慈しみの思いをもって最後の力を振り絞りながらご法話を続けるのです。
“ 八正道 ” については、以前にも説明をしているのですが、遺経の法話が終わった後に、要望があれば説明していこうかと思っています。

池の金魚 食欲も繁殖も旺盛のようです
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