第20回 東照寺写経の会
一昨年から始めた 「 東照寺写経の会 」 ですが、今回で20回目を迎えました。
始める前に 「 何人集まるだろう。繰り返し来てくれる人はいるだろうか。 」 などと心配していたのですが、今でも、少ない時でも十数名は集ってくれます。
今日は16名でした。
いちばん多く参加されているのは、18回の方がいらっしゃいます。2回だけの欠席ですね。
出席率9割。すごいですね~。
とってもありがたいです。

書いた写経はほとんど方は寺に納経していきます ( 納経料は100円です ) 。
もちろん、持ち帰っても結構です。
今日のお話は、もうすぐ “ 彼岸 ” ですから、それに関連しての話。
般若心経は “ 彼方の岸にわたる方法 ( こころ安らかになれる方法 ) ” を教えてくれるお経なわけです。
その方法を実践をする期間が彼岸の一週間ですから、とても関係するわけですね。
彼方の岸にわたるには、“ 六波羅蜜 ” の実践が必要です。
“ 布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧 ” の六つ。
梅花流の 「 彼岸御和讃 」 という御詠歌があります。
その御詠歌を下の歌詞を見ていただきながら聞いていただきました。
歌詞の中に、 “ 六波羅蜜 ” の六つがうたわれているのがわかりますね。
【 彼岸御和讃 】
1、山川険しき 世なれども
仏の教え ひとすじに
彼岸に至る しあわせよ
ああ あめつちに 陽はうらら
久遠の救い ここにあり
2、あまねく施し 戒めて
日に夜に励む もろびとに
彼岸の花の 美しさ
ああ 爽やかに この宴
妙なる調べ 夢ならず
3、心を定めて 腹たてず
祖先に祈り こめてこそ
彼岸を迎う 親も子も
ああ いまひらく この悟り
嵐もしばし 雪もやむ
お釈迦さま・道元禅師さまの教えに従った生き方を実践し、私たちの日々の生活が心安らかなる彼岸の世界になるように努力していきましょうとお話ししました。
写経が終って本堂の玄関から見上げた空は、秋晴れの素晴らしい空でした。
写経の会からお家に戻られる参加者の心も同じようにカラリと澄み渡っているように感じられました。
※「 彼岸御和讃 」 は、島倉千代子さんも歌っています。
YouTube で検索すると聞けますので、是非、お聞きください。

書き終えてからの “ 茶話会 ” での話もいいですね。
忙しいために参加できない方が必ずいらっしゃるのが残念でもあります。
始める前に 「 何人集まるだろう。繰り返し来てくれる人はいるだろうか。 」 などと心配していたのですが、今でも、少ない時でも十数名は集ってくれます。
今日は16名でした。
いちばん多く参加されているのは、18回の方がいらっしゃいます。2回だけの欠席ですね。
出席率9割。すごいですね~。
とってもありがたいです。

書いた写経はほとんど方は寺に納経していきます ( 納経料は100円です ) 。
もちろん、持ち帰っても結構です。
今日のお話は、もうすぐ “ 彼岸 ” ですから、それに関連しての話。
般若心経は “ 彼方の岸にわたる方法 ( こころ安らかになれる方法 ) ” を教えてくれるお経なわけです。
その方法を実践をする期間が彼岸の一週間ですから、とても関係するわけですね。
彼方の岸にわたるには、“ 六波羅蜜 ” の実践が必要です。
“ 布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧 ” の六つ。
梅花流の 「 彼岸御和讃 」 という御詠歌があります。
その御詠歌を下の歌詞を見ていただきながら聞いていただきました。
歌詞の中に、 “ 六波羅蜜 ” の六つがうたわれているのがわかりますね。
【 彼岸御和讃 】
1、山川険しき 世なれども
仏の教え ひとすじに
彼岸に至る しあわせよ
ああ あめつちに 陽はうらら
久遠の救い ここにあり
2、あまねく施し 戒めて
日に夜に励む もろびとに
彼岸の花の 美しさ
ああ 爽やかに この宴
妙なる調べ 夢ならず
3、心を定めて 腹たてず
祖先に祈り こめてこそ
彼岸を迎う 親も子も
ああ いまひらく この悟り
嵐もしばし 雪もやむ
お釈迦さま・道元禅師さまの教えに従った生き方を実践し、私たちの日々の生活が心安らかなる彼岸の世界になるように努力していきましょうとお話ししました。
写経が終って本堂の玄関から見上げた空は、秋晴れの素晴らしい空でした。
写経の会からお家に戻られる参加者の心も同じようにカラリと澄み渡っているように感じられました。
※「 彼岸御和讃 」 は、島倉千代子さんも歌っています。
YouTube で検索すると聞けますので、是非、お聞きください。

書き終えてからの “ 茶話会 ” での話もいいですね。
忙しいために参加できない方が必ずいらっしゃるのが残念でもあります。
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