富沢観音??
お見かけしない方3名が本堂でお参りの後、庫裡(くり 客間などがある建物)の方においでになり、「ご朱印をいただきたいのですが・・・」と御朱印帳を出されました。
御朱印帳を見ますと最上三十三観音の様子。 「富沢観音さまですよね」とのこと。
最上三十三観音の第31番札所の富沢(とみさわ)観音さまと間違えられて来られたのです。
途中、道を聞いてきて、「橋を渡ったらすぐ右手に見えます」と教えられたそうです。
東照寺は、通称「高橋の寺」と呼ばれていますが、正式な住所は「尾花沢市富山(とみやま)」なんです。たぶん、道を教えた人が、「富沢の観音さま」を「富山の観音さま」と聞き間違えて教えたのでしょう。
山形市からおいでの方でしたので、富沢観音さまはこの先をまっすぐ行って、山刀伐峠(なたぎりとうげ 芭蕉さんが越えて来た峠です)のトンネルをぬけて国道47号線沿いにあることをお知らせしました。
間違っておいでになりましたが、「こちらの観音さまにも手を合わせることができて良かったです」と帰られました。
東照寺の前の道路は、最上三十三観音霊場を巡礼する方は、必ずと言っていいくらい通って行きます。
昔、歩いて巡礼された方々は、東照寺の観音堂にも必ず立ち寄って行かれたと聞いています。
ですから、観音堂の外には木札が、内には沢山の和紙のお札が格子に結ばれています。
観音さまにお参りする方は、最上三十三観音の札所だけにこだわらず、観音さまのお慈悲におすがりされていったのでしょう。観音s間にお参りをしたいという信仰心の厚さがうかがえます。
6月の新聞掲載の関係や、「南無千手観世音」ののぼりなども立てているので、手を合わせにおいでになる方がいつもより多いようです(いつもは、檀家さん以外はほとんどおいでにならないので・・・)。
多くの方に手を合わせにおいでいただければと思います。
今日のように間違ってでもいいですから・・・(笑)
3名の方の巡礼の無事円成を念じます!
御朱印帳を見ますと最上三十三観音の様子。 「富沢観音さまですよね」とのこと。
最上三十三観音の第31番札所の富沢(とみさわ)観音さまと間違えられて来られたのです。
途中、道を聞いてきて、「橋を渡ったらすぐ右手に見えます」と教えられたそうです。
東照寺は、通称「高橋の寺」と呼ばれていますが、正式な住所は「尾花沢市富山(とみやま)」なんです。たぶん、道を教えた人が、「富沢の観音さま」を「富山の観音さま」と聞き間違えて教えたのでしょう。
山形市からおいでの方でしたので、富沢観音さまはこの先をまっすぐ行って、山刀伐峠(なたぎりとうげ 芭蕉さんが越えて来た峠です)のトンネルをぬけて国道47号線沿いにあることをお知らせしました。
間違っておいでになりましたが、「こちらの観音さまにも手を合わせることができて良かったです」と帰られました。
東照寺の前の道路は、最上三十三観音霊場を巡礼する方は、必ずと言っていいくらい通って行きます。
昔、歩いて巡礼された方々は、東照寺の観音堂にも必ず立ち寄って行かれたと聞いています。
ですから、観音堂の外には木札が、内には沢山の和紙のお札が格子に結ばれています。
観音さまにお参りする方は、最上三十三観音の札所だけにこだわらず、観音さまのお慈悲におすがりされていったのでしょう。観音s間にお参りをしたいという信仰心の厚さがうかがえます。
6月の新聞掲載の関係や、「南無千手観世音」ののぼりなども立てているので、手を合わせにおいでになる方がいつもより多いようです(いつもは、檀家さん以外はほとんどおいでにならないので・・・)。
多くの方に手を合わせにおいでいただければと思います。
今日のように間違ってでもいいですから・・・(笑)
3名の方の巡礼の無事円成を念じます!
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